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今までいろいろやったバイトの記録です。

ホテルの宴会サービス(8ヶ月)
初めてやったバイト。近くの某一流ホテルで結婚式の披露宴や企業のパーティーなどで料理を運んだり、ワインを注いだりするいわゆるサービス(配膳)をしました。全然シルバー(フォークやナイフのこと)のならべ方やワインの注ぎ方、料理の出てくる順番など知らなかったのですごいいい勉強になりました。サーバの使い方は今でも役に立っています。でも、ものすごく辛かった。お皿や料理は重いし、だだっ広い部屋を端から端までとにかく歩き回るから。これをやっててすごく腕の力がつきました。あと、おじさんとかへの対応がうまくなったかな(笑)。
でも、この仕事、もうやりたくありません・・・。とても辛いので1日で辞めていっちゃう人も沢山いた。私も「辞めたいー。」といいながらなかなか言えず、8ヶ月もいてしまったけど。時給がいいので(¥1200円だった)とにかく稼ぎたい一日はオススメ。


学校での健康診断のお手伝い(1日だけ)
入学してすぐ、募集が張り出されていて、日給¥6800だったのでおいしいと思い即申し出ました。
やる内容はただいろいろな検査項目(眼科検診、内科検診など)に各自別れて、計ってあげたり、その計った結果を診断表に記入したりするだけ。お昼はお弁当まで出た。とりあえず学校関係の簡単なバイトはやっとけ!!って感じ。


デモンストレーター(2日でワンセット)
・・・これは辛かった。登録制で土日でワンセットのバイト。”デモンストレーター”っていう響きはいいけど、とんでもない辛い仕事なのです。
そもそもデモンストレーターとは、試食販売のお姉さんのこと。「いらっしゃいませー。どうぞ、お試しくださーい。」とか言いながらソーセージだのジュースだのを買物に来てる人に試してもらって説明して売る仕事。私の行ったその派遣会社は最悪で、スーパーなど店1件につき一人を派遣。いいところだと1店につき2人とかなのに!

・・・・めっちゃ寂しかった心細かった恥ずかしかった。その派遣会社から、これを売ってくださいって頼まれるんですけど、私が頼まれたものはなんと”ビール”・・・。そのビールとは忘れもしない「サントリー・モルツ」。ビールってことは18歳未満には売れないんですよ。まだウィンなーだったら小さい子をターゲットにして子供が「お母さん、買ってー!」とか言わせて売ろうとも出来るけど。
しかも試飲用に注いでるビールは早く飲んでもらわないと気が抜けてまずくなるし。
セールス文句とかも決まってるんですよ。で、でっかい声で言わなくちゃいけない(ほんと辛い)。最初はやっぱり恥ずかしがってたんだけど、このままでは全然売れないまま終ってしまう・・・と思って、途中から捨て身で頑張りました。やっぱりビール好きはアサヒの”スーパードライ”に走るんだわ。でも、「これ、新発売なんですよー。」とか麦芽100%でとか、とにかく言いまくり。試飲勧めた人の中には「今日、車で来てるから。」といって断る人も(←これじゃ、無理に勧められない)。車で来てる人でも飲みたいからって、「もう、そんなにお姉ちゃんが勧めるんだったら飲むけど、事故ったら責任とってよー♪」といって飲む人もいたり。おばさんとかは私に同情してくれて、「お姉ちゃん、頑張ってるから1ケース買って行くわ。」と言ってくれる人などがいました。
事務所からは「1日100本売ろう!」と変なノルマまで課せられ、「ビールなんて100本も売れるかっつーの!」と怒りながらやっていた。
でもなんだかんだで1日目は103本、2日目は120本くらい売ったんですよー♪すごい、すごい!
事務所側も大喜び。私は「もう、絶対やらない。」とその2日間限りで登録も全然しませんでした。その後何回も何回も、「次の土日どうですか?」とかしつこいくらいに電話かかってきたけど。
ほんと辛かったけど、これやってから結構積極的になった知らない人にも声をかけられるようになったのでサークル勧誘の時とかはものすごい役立ちました。これはこれで得るものがあったんだなー♪
ま、とにかく1日¥7800〜¥10000くらいなのでとにかく稼ぎたいという人にはオススメです。ほとんど日払いだし。


お惣菜屋さん(1ヶ月)
某デパートの地下の食品売り場にある洋風お惣菜屋さんでバイトしました。服装は女の子服が足りない、といわれ、私ともう一人の女の子は日頃パンツ派なので「いいですよ♪」とコック服を着るのを買って出ました。でも、女の子が着るの、結構かわいいんですよ。
そこのお惣菜屋さんはサラダ、コロッケなどの揚げ物、グラタン、ハンバーグ、シチューなどを売っていました。で、ものすごく繁盛していたので目が回るほど忙しかった。パッパ、パッパと袋に入れて、レジ打って・・・。終ったらサラダなどを入れていたトレー(沢山)を洗い場で洗う。ほんと、大変でした。唯一嬉しかったことは残り物を持って帰れるってこと。サラダ好きの妹は家族の中でも大喜びでした。
このバイトはとても危険なバイトでした。ズバリ3K労働。まず、とにかくやけどだらけになる。コロッケなどを温かいままにするための電球があるんですけど、揚げ物を並べる時いつも手にその電球が当たって、あちっ!と思った瞬間、やけどになるんです。で、私の手は傷だらけ。
あと、絶えられなかったのが大量のゴキブリ・・・。ものすごい量だったんですよ。何かをどけるとカサカサカサ・・・・・と動き回るし、時には飛ぶし、店長には「ゴキブリほいほい、替えといて。」と頼まれる子もいました。台とかどけるともう、茶色の固まり。密集。全部ゴキなんですけど。
そこの店、3月にオープンして私が入ったのが5月だったんですけど、既にこのゴキブリの量・・・このままでは増える一方だ、という恐ろしい想像に達し、辞めてほっとしました。
ここで学んだことは、おばさんと世間話が気軽に出来るようになったこと。結構包装とかしながら会話を楽しんでました。
一人暮らしの人は、こういう食べ物系は食費が浮くのでオススメのバイトです。


ビアレストランのウェイトレス(10ヶ月)
外苑前というおしゃれなオフィス街にあるビア・レストランでウェイトレスをやりました。もちろんお客さんはほとんどサラリーマン・OLばかり
そこのお店はニュージーランドのビールと料理が売りのお店で、料理にはカンガルーやダチョウやワニなんかが出ました。私はこのお店に来ていろんな珍味を味わったかな。この3つももちろん食べたし、エスガルゴも初めて食べました。えーっ!でんでん(虫)を!?ってものすごく抵抗があったけど、食べてみたらどーってこと無かった。この中では断然”クロコダイル(ワニ)の唐揚げ”がオススメ!ほんと、おいしいんですよ。
仕事はホテルの宴会を経験していたので全然それに比べたら楽でした。同じバイトの子に高校生が2人居たというのが今までに無かった。しかもその高校生が今時の子で、メッシュ沢山入ってて白髪頭に近くて、顔はもちろん真っ黒ルーズソックススカートはめっちゃ短めアルバローザの袋を愛用してるような子達でした。最初は話が合わないのでは・・・と心配していたんだけど、全然平気ですぐに仲良くなりました。高校生、ほんと面白かったです。高校生用語、みたいなものを沢山教えてもらい、私も”なんちゃって高校生”になってました(この間は、私の言葉づかいは悪かった・・・自己嫌悪)。
このバイトはお酒好きの私にはとてもおいしいバイトでした。いつも帰る前にマネージャーに「飲んでけー。」といわれ、カクテル自分で作って飲んだり、外国の珍しいビールの味を楽しんだりしました。
あと、おやじギャグにも慣れた。ビールのピッチャーってあるじゃないですか。それを頼む時、おじさん達は「うーん、じゃあ、キャッチャー1つ。・・・あれ、ピッチャーだったか。わはははは・・・。」ってな具合でした(寒)。
会社でつかれた後おいしいビールを飲むおじさん達はとても楽しそうで、サラリーマンやOLの見たことの無い一面などが見れたような気がします。

塾講師
この時期になって新しいバイトをやるにあたって「今までやったことの無いバイトをしたいな。」と思い、塾講を選びました。ま、きっと今ぐらいしか出来ないバイトだと思うし。

で、私のバイト先は生徒2人に先生が1人つくというところで、かなり講師不足なようです。来る生徒はいろんな学年の生徒がバラバラに来ます。私は文系なので英語か国語がいいなと思っていたのですが、数学講師がちょうど辞めたという運の悪い頃だったため、「数学でお願いします。」といわれてしまいました。「えー!?私、数学で来ません!!」と断ったのですが、「大丈夫ですよ。相手は小学生や中学生なので、そのくらいの算数・数学ならすぐ思い出しますよ。」といわれました。もう、無理、無理!!といい続けたのですが、人で不足で次の数学の先生が見つかるまで、ということになりました。

もう、それからが大変。ほんと忘れてるんですよ。しかも私の中では高校の時に既に数学にはさよならを言っていたわけだし。
初日は1コマ目が小学3年生の女の子小学6年生の男の子でした。小3の子は算数が好きなようで難無く解いていたのですが、問題は小6生。算数苦手みたいだし、ちょうど分数の文章題の問題で食塩水が何パーセントとか超懐かしい問題のところでした。何が難しいかって、問題ではなく”教え方”。例えばxとyを使えば簡単な問題でも小学生はxとyを知らないから、小学生が知ってる知識のレベルまで下げて教えなくてはならないということ。・・・これ、かなりむずいんです。

あと、なぜか私は数学・算数だけのはずだったのに人で不足のせいもあっていつのまにか社会まで担当にされていました。おい、おい!!って感じ。
・・・でもよく考えたら社会って教えるのめっちゃムズイんですよ。しかもその子は中学3年生で中学の社会って地理・歴史・公民の全部なんですよ。しかもその日は地理でした。地理とかいってすっかり忘れてて、しかも問題がヨーロッパの地図がバンとでて一つの国のところを矢印で指して”この国は何という国でしょう”っていう問題。・・・これって解説しようが無いです。あと山脈の名前。しょうがないからロッキー山脈を指差して「よく犬の名前にもつけられてる。あとはボクサーの映画の題名にもあるかな。」とか訳の分からないヒントを出しました。詐欺っぽい・・・。あ、でもその子「あぁ。」と妙に納得してたのが救いでした(納得していいのか!?)。でも私的に言えば何かにこじつけた方が覚えやすいって。

ま、そんな感じで結構大変です。でも小学生、中学生はかわいいです。解の公式を合い言葉にしたりしてます。

秘書(アドミ)アシスタント
今まで事務系のバイトはやったことが無かったのでとても新鮮でした。私がアシスタントをしてる秘書さんこの1年の間沢山変わりました(辞める人が多かったから)。週2回のお仕事でした(とても楽)。
一番最初社長さんの秘書に付きました。仕事を見ていてとても大変そうです。絶え間なく電話はかかってくるし。いろんな会議へも参加しているし。スケジュール調整とかも大変そうです。外資系ということもあって電話ではやたら英語で話しています。秘書さんが「ちょっと席外すので、電話お願いします。」と言われると、いつ英語の電話がかかってくるかドキドキしていました(かなり心臓に悪い)。
そのあと、他の部署の秘書さんに付くことになりました。週2回、どっちも違う部署で火曜日の部署は最初から辞めるまでずっと同じ秘書さんに付きました。金曜日の方が入れ替わりが激しかった。すぐ辞めちゃうの。ここの部署で出会った秘書は5人。かなり細かい仕事が多いらしく、「やってられない。」と言って辞めて行く人、多し。
私の仕事はというとほとんど雑用です。お世話になっている部署の仕事の手伝いで、webの更新伝票の整理や入力ファイリングコピー取り荷物を送る雑誌・ビデオ・DVDの管理座席などの表作り、などが通常業務でした。時には資料作りのお手伝い大量の名刺整理などめんどくさい仕事も。このバイトの利点は結構あった。まず”会社”という組織の中がよく知れること。今まではお店とかだったのですが、社員さんが働いてる様子とか、会議の様子とか今まで見たことの無い現場を覗けました。この会社のいいところも悪いところも1年いればよ〜く分かってしまった。あとは私がものすごい面倒臭がり屋でどうしよもなかったんだけど、このバイトをやって細々した仕事も苦にならなくなったし、細かいところも気を配れるようになった。それにファイリングなど整理能力がついたテプラプロ(←ステッカー作る機械)がプロ並になった年上の人とも平気に接することができるようになった(前から出来たけど)。その分周りの同年代の友達からは決して聞くことの出来ない貴重な話がいろんな人から聞けて、私も一皮むけた・・・。これがこのバイトをして一番良かったことかもしれません。あとはネットワーク環境を知ることが出来た。・・・などなど。やりがいは感じられない仕事でしたが、苦痛な仕事だけに勉強になりました。多分私の”女性的気配り”の部分では成長できたと思います。
大学在学中の間にバイトはいろいろやって、いろんなことを学んだり経験しようと思ってある程度やったら替えていました。
友達の中にはずーっと同じバイトを続けている人も居るけど、私の場合はとにかく大学時代はいろいろやることに重点を置いていたので中途半端にも見えるけど、私としては満足です。



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